宮地岳かかしの里・いちじくそばパフェで一休み
宮地岳かかしの里
天草名物の果物といえば、ポルトガル伝来のイチジク。このイチジクをたっぷり使った「いちじくそばパフェ」が、宮地岳かかしの里でいただけます。天草五番目の道の駅で、ドライブの休憩にいかがですか。かかし達の楽しいイベントも盛りだくさんですよ!
宮地岳かかしの里とは
天草市五番目の道の駅、宮地岳かかしの里。住民より多いかかし達が、廃校を利用した学校に集結。写真撮影が楽しい場所です。もちろん道の駅ならではの、天草の物産販売、学校の教室を利用したレストランがあります。
そんな宮地岳かかしの里で、おすすめしたいのが季節のパフェ。特に夏のパフェは、天草の特産イチジクを利用した「いちじくそばパフェ」です。
南蛮渡来のイチジク
南蛮渡来のイチジク。ポルトガル人の宣教師が天草に最初に持ち込んだといわれています。このイチジク、8月からがおいしい時期。宮地岳かかしの里の「いちじくそばパフェ」は天草のイチジクをたっぷり使ってあります。
見た目よりも何層にも重なったこのパフェ。名前のとおり、パフェの上には蕎麦ぼうろもトッピングされているんですよ。
食べ飽きない! イチジクの下も魅力
掘れば掘る程、違う層がでてくる「いちじくそばパフェ」。イチジクのジャムや、ゼリーの層の他に、このパフェには揚げ蕎麦が一層入っています。
この揚げ蕎麦の食感がカリカリといい歯ごたえなのです。甘さの間のカリカリは、口やすめにぴったり!この食感、ぜひお試しください。
もちろんお蕎麦も!
もちろん、ランチも蕎麦を中心に多種用意されています。天草らしいメニューなら天草大王ラーメンや、あおさうどん。
平日の、月・水・木・金曜日限定学校給食も提供されています。学校の運動場をみつついただく、学校給食。童心にかえれます。
休憩ついでに各種展示も
ドライブの休憩やランチのついでに各種展示も楽しめる宮地岳かかしの里。2022年8月1日(月)~8月31日(水)は「里がえり」池尻真利子絵画展です。会館時間は9:00~18:00。
天草の元宮地岳小学校を卒業後、現在京都在住の画家池尻真利子さんの作品、鑑賞していきませんか。
学校でお化け屋敷
施設の2階では、期間限定でお化け屋敷も開催中です。暗い学校は、なんだか不気味な物。この闇の中をすすむと、さあ何が待ち受けているのでしょう。
2022年7月30日~9月4日(8月17日はお休み)。施設維持協力金:大人200円、子供(小学生以下)100円。ちょっと体温が下がるかも。
まとめ
ポルトガルから天草に伝わった、イチジクをたっぷり使った宮地岳かかしの里の「いちじくそばパフェ」。ドライブの休憩に立ち寄ってみませんか。
■道の駅 宮地岳かかしの里」
住所:天草市宮地岳町5516-1
電話:0969-28-0384
営業時間:【物産館】9:00~17:00
【レストラン】11:00~15:00(L.O14:00)
定休日:第1・第3水曜
アクセス:車 熊本駅~約2時間30分 九州自動車道松橋IC~約2時間 天草空港~約35分