
2025天草花しょうぶ祭りが西の久保公園で開催
天草花しょうぶ祭り
2025年天草「花しょうぶ祭り」が、西の久保公園で5月31日(土)~6月1日(日)に開催されます。25万本の花菖蒲や紫陽花が咲き誇り、ハイヤ踊りや茶会、夜のライトアップなどイベントも満載。棚田のしょうぶ、初夏の自然と地域の魅力を五感で堪能できますよ。
週末は2025年花しょうぶ祭りへ
2025年の天草「花しょうぶ祭り」が、5月31日(土)~6月1日(日)西の久保公園で開催されます。園内には棚田を活かした菖蒲園が広がり、25万本の花菖蒲やアヤメ19種が植えられています。
2025年は花のつき方が少し遅めですが、初夏のさわやかな風と咲き始めの菖蒲を見にでかけませんか。
天草市最大! 西の久保公園
会場となる西の久保公園は、天草市最大の広さ36.8ヘクタールを誇る自然豊かな公園です。本渡地区の北西部に位置し、四季折々の花が楽しめることで知られています。
中でも里山の棚田を地形を 活かしたしょうぶ園は独特の風情があり、散策にぴったりの場所です。
ハイヤ踊り ダンス お茶会も
しょうぶ祭りでは、棚田の木道を舞台にした「ハイヤ踊り」や、ステージでの「ダンスでしょうぶ」など多彩な催しが行われます。
さらに、天草の特産品が並ぶ「食と物産の大バザール」や、花しょうぶを眺めながら楽しめる500円の茶会もあり。五感で楽しめるイベントが充実していますよ。
幻想的な夜のライトアップ
5月31日(土)の夜は、19時30分からライトアップが行われ、幻想的な夜の菖蒲園を楽しめます。
18時から20時30分までは「ほたる夜市」も開催。屋台や露店が並び、昼間とは違ったロマンチックな雰囲気が味わえます。夜のしょうぶ園は、昼とは違った魅力があります。
トゥクトゥクに乗ってみよう!
園内が広いため、移動にはトゥクトゥクの利用が便利です。東側入り口からイベント広場まで乗車でき、東南アジアの街角気分を味わえます。
子供連れや体力に自信のない方にも好評で、移動手段としてだけでなく、ちょっとしたアトラクションとしても楽しめます。
紫陽花にセッコク 菖蒲以外も!
西の久保公園では、花しょうぶ以外にも6,000本の紫陽花が園内の沿道に咲き誇ります。木道の入り口には、注意深く見るとセッコクの花も咲いていて、訪れるたびに新たな発見があります。
初夏の自然をゆったりと散策しながら、自然と触れあってみませんか。
まとめ
西の久保公園の「花しょうぶ祭り」は、花菖蒲や紫陽花、イベント、ライトアップなど多彩な魅力が楽しめる初夏の風物詩。梅雨に入る前に、さあ出かけましょう!
■西の久保公園 「天草花しょうぶ祭り」
住所:熊本県天草市本渡町本戸馬場
期間:5月31日(土)~6月1日(日)
時間:5月31日 20:30(期間中のみ)
6月1日 10:00~15:00