
下田温泉にお洒落なカフェ「macote」
macote cafe(マコテカフェ)
下田温泉にカフェが誕生しました。その名も「macote cafe」。地元の方言で「本当に」という意味の「まこて」という言葉を店名にしたとのこと。その店名とお店のおしゃれな感じのギャップがおもしろいです。「まこて、そがん店のできたと?」と近所の人も言ってるのかな。本格的なコーヒーとランチを召し上がれ。
白くて四角い外観が目印
お店は下田温泉の通り「ふれあい通り」に面した郵便局のとなりに建っています。大きな看板などはないので、白くて四角い建物を目印にしてください。お店の前に4台ほど停められる駐車場があります。入口の足元付近に「Open」の札が開店の印です。
お店に入ったら、カウンター端のメニューが置いてあるところに行って、注文し前払いするスタイルです。
ランチ
バゲットに野菜やお肉、ナッツ類がのったオープンサンド。付け合わせの野菜の酢漬けやチップスとともに、ワンプレートで提供されてます。野菜が一杯摂れてヘルシーですね。チップスの横にあるソースがおいしいです。
ガーリックシュリンプオーバーライス。ガーリックソースをかけていただきます。プリプリのエビが止まらない。サフランライスともよく合います。チップスの横のソースもチップスにつけてもいいし、野菜につけてもおいしかったです。(材料が気になりますね。)
ジュースはアップルビネガージュースです。さわやかな酸味です。
カレーが出るようなんですが、いつもはないそうです。カレーの日はインスタでお知らせするそうなので、チェックしようと思います。
オーストラリアンコーヒースタイル
コーヒーのメニューには、「バッチブリュー」「ロングブラック」とあり、見慣れない言葉だと思いました。店主は、オーストラリアでカフェの修行をなさって、オーストラリアのスタイルのコーヒーが売りだそう。カウンター内キッチンにおいてある大きいマシンで、エスプレッソを抽出しておいしいコーヒーを提供されてます。
地元産のお土産コーナー
お店の一角にディスプレイされたお土産コーナー。よく見ると、かりんとう、青のり、ごまめ、それから陶器。天草の物産品が並んでいます。お店の雰囲気にあった包装が施され、統一感を演出されていると感じました。
天草陶磁器コーナー。窯元別に器がディスプレイされています。そういえば、ランチのワンプレートのお皿も地元の窯元製(森山陶器・五和町)だそうです。
まとめ
下田温泉のふれあい通りにある「macote cafe」は、オーストラリアンコーヒースタイルのカフェです。ランチはオープンサンドやオーバーライス、時々カレーライス。月ごとにメニューが変わったりします。温泉帰りやドライブの途中に、ふらっと寄ってみてください。
■macote cafe (マコテカフェ)
住所:天草市天草町下田北1380‐1
営業時間:9:00~16:00
定休日:不定休 (インスタグラムでお知らせ)
電話:070-9015-7514
アクセス:車 熊本駅~約2時間10分 松橋IC~約2時間 天草空港~約40分