天草を満喫するためコレだけは知っておきたい事

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まだまだ!上天草の田んぼアート9末頃まで

上天草松島町に棚田を利用した「田んぼアート」が出現しています。第5回目の図柄は花札の猪。5月下旬に田植えされ、8月半ば頃から青々と育ち見頃に。しかし、まだまだ!9月は彼岸花の頃まで味のあるアートが楽しめます。秋の行楽にいかがですか。

田んぼアート

棚田の「田んぼアート」も5回目

上天草は松島町教良木で、棚田を利用した「田んぼアート」が里を彩っています。今回で5回目となる「田んぼアート」。5月末に植えられた稲たちは8月中頃が見頃です。しかし、この教良木の里のもうひとつの見所は彼岸花!この「田んぼアート」は9月末までは楽しめます。

「田んぼアート」までの細道もいい

「田んぼアート」は上から見下ろせるように、棚田に描かれています。「田んぼアート」の付近は車1台が通れる坂道。道幅がせまいため、土日など人が多い時期は、広めの下の駐車場に停車するのがベターです。

5分くらい歩きますが、その道のりもいい感じ。お地蔵様の祠があったり、季節の花が咲いていたり。のんびりした気分になれます。

令和元年は飛び立つイノシシ

2019年、令和元年の図柄は花札のイノシシが飛び出す図柄。勢いのあるアートです。「田んぼアート」を見おろす展望所には、これまでのアートの写真と製作風景も飾られています。

どうやって描かれているか。不思議ですよね。なんと夜間に大型プロジェクターから図柄を直接投影して、田植えが行われているのです。

9月には彼岸花ウォークも

棚田周辺は9月中頃になると彼岸花が咲き始めます。毎年9月には「田んぼアート」をルートに含む「彼岸花ウォークと秋の味覚祭」も開催予定です。10月になると刈り取られる稲達。夏の暑さが少しおちついた彼岸花の季節もおすすめです。

4種類の稲で作られる天然色

上から見ると絵にしか見えない「田んぼアート」。近づいてみると4種類の稲で描かれています。まるで色づけされているかのようですが、これは自然な色。品種の違う稲を上手に植え変えて描かれているのです。

道中の「栖本河童街道」も楽しい

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「田んぼアート」までは、栖本河童街道を通ります。道沿いや、橋ごとに表情の違う河童たちがいたりと到着までの道のりも楽しい。河童大王もいますよ。道中も必見です。

まとめ

下天草の棚田に描かれる「田んぼアート」。5月末~9月末まで、時期ごとに表情を変える生きたアート。周辺の風景や花達も季節毎に変わります。夏の見頃の時期もいいですが、涼しくなってきた秋のお出かけにいかがですか。

■上天草市 教良木「田んぼアート」
住所:熊本県上天草市松島町教良木3655
*Googleマップで「教良木田んぼアート」で検索すると表示されます。
アクセス:車 熊本駅~約1時間30分 九州自動車道松橋IC~約1時間20分 天草空港~約50分
マップ:クリックするとGoogleマップが開きます。


天草野・黒猫

天草野・黒猫

天草生まれ。美味しい物、きれいな物。歴史にかかわるものが大好きです。天草のまだ知られていない魅力をお伝えします。

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