天草を満喫するためコレだけは知っておきたい事

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2022年はハイヤ! 天草「宮地岳かかしまつり」開催中

宮地岳かかしの里

菜の花が黄色の絨毯を敷き始めると、天草下島宮地岳地区の人口が急激に増加します。そうです! 「宮地岳かかしまつり」が始まりました。2022年は、580人加わりハイヤ祭り開催中です。かかしにはコロナも関係ありません。昔懐かしいお祭り、参加していきませんか。

第9回! 宮地岳かかしまつり開催中 

毎年、春の訪れとともに賑わう天草下島の宮地岳地区。今年も「宮地岳かかしまつり」が開催されています。

2022年で第9回目を迎え、天草の風物詩ともいえるこのお祭り。廃校を利用し営業中の道の駅「宮地岳かかしの里」周辺で開催中です。

→2023年「宮地岳かかしまつり」はこちらをクリック

2022年は宮地岳かかしハイヤ

2022年「宮地岳かかしまつり」のテーマはハイヤです。

ハイヤとは、九州地方でハエん風と呼ばれる南風のこと。港町では、この南風は船が北上する際にかかせない風でした。漁や航海の無事を願い踊られた「ハイヤ節」。天草最南端の漁港「牛深ハイヤ節」がハイヤの発祥といわれています。

580体で祭りだ祭りだ! 

ハイヤをテーマに、2022年はなんと580体のかかし達が総踊りしています。踊り手の中で、ひょうきんな顔で手をふるこの表情! ご近所のおじさんに似ていませんか?

かかし達の和に入っていると、なんだか心が躍り、体も踊り出したくなるのが不思議です。

菜の花をバックに祭り行列も

道の駅「宮地岳かかしの里」の周辺には菜の花が植えられています。黄色い絨毯をバックに、かかし神社のお祭り行列です。秋祭りによく昔みかけた、奴降りが馬の後ろに続きます。

祭りのお囃子が聞こえてきそうな風景。昔懐かしい景色です。

お神輿に獅子舞も! 

昔はお祭りの時に必ずといっていいほど登場していた、獅子舞や神輿。菜の花畑をバックに、賑やかに練り歩いています。過疎化が進む天草ですが、春はかかし達が昭和の時代の風景を思い出させてくれますよ。

昭和時代の農作業風景

祭りの周辺では、昭和の時代の農作業風景が再現されています。牛の背中の農具や農作業具は昔、実際に使われていた物。納屋の中に眠っていた道具が大活躍です。

家族で、昔の風景を語ってみませんか。年配の人には懐かしく、子供達には逆に新鮮な風景。話のタネが広がります。

まとめ

第9回目の開催となる、2022年「宮地岳かかしまつり」。賑やかなハイヤ祭りの和に入って、かかし達のパワーをもらっていきませんか。コロナ禍でも、かかし達となら大丈夫。人はマスクと消毒をお忘れなく! 

■道の駅「宮地岳かかしの里」
住所:天草市宮地岳町5516-1
電話:0969-28-0384
第9回「宮地岳かかしまつり」
2022年3月20日(日)~5月5日(木)頃まで
営業時間:【物産館】9:00~17:00(令和4年1月2日~2月28日)
【レストラン】11:00~15:00
定休日:第1・第3水曜*1月:1日(土・元旦)、5日(水)、19日(水)
アクセス:車 熊本駅~約2時間30分  九州自動車道松橋IC~約2時間  天草空港~約35分


天草野・黒猫

天草野・黒猫

天草生まれ。美味しい物、きれいな物。歴史にかかわるものが大好きです。天草のまだ知られていない魅力をお伝えします。

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