天草・宮地岳かかしまつり2024なつかしの運動会
宮地岳かかしまつり
天草下島の道の駅・宮地岳かかしの里で、第11回「宮地岳かかしまつり」が開催中です。2024年のテーマは「なつかしの大運動会」。令和の運動会では見る事がなくなった組体操や棒倒しなど、力の限り競技する姿がかかしで再現されています。観光していきませんか。
2024「宮地岳かかしまつり」開催中
天草下島、国道266号線沿いの道の駅・宮地岳かかしの里。毎年恒例となった「宮地岳かかしまつり」が開催されています。期間は2024年3月17日(日)~5月5日(日)迄。
2024年、かかし祭りのテーマは「なつかしの大運動会 」です。
かかし650体で賑やかにお出迎え
過疎化の時代に、住人が毎年増えている宮地岳かかしの里。2024年は360体のかかし達が出迎えてくれます。老若男女、表情豊かなかかし達が道の駅の前にずらり。
また、道の駅・宮地岳かかしの里の入り口には、季節毎に花が植えられています。春は桜や、菜の花。元々は廃校を利用した道の駅は、かつてのように賑わってます。
令和の時代に見られなくなった競技
令和の運動会では行われなくなった、 勝ち負けを決めるようなリレー、騎馬戦。そして危険を伴う組体操や、棒倒しなどの競技が「宮地岳かかしまつり」では開催されています。
危ないんじゃない? と思われるかもしれませんが、大丈夫です。かかしです。人と見間違えそうなくらい、表情豊が豊かなんですよ。声まで聞こえてくるようです。
「水琴窟」が登場
道の駅・宮地岳かかしの里に2024年春、水琴窟が登場しました。看板によると、地下に水を張った甕が埋められていて、手水鉢の水がしたたる音の反響によって美しい音色を奏でるというもの。
江戸時代初期の庭師によって考案され、日本庭園の技法のひとつとなっているとのこと。耳をすましてみませんか。
道の駅でランチもおすすめ
「宮地岳かかしまつり」を楽しんだ後は、道の駅・宮地岳かかしの里でランチもおすすめです。天草のそばや、天草大王のラーメン、みやっだけ田舎定食など地元の味が提供されています。
そして、毎週火曜日は天草名物のちゃんぽんも! 休憩に一息ついて「宮地岳かかしまつり」を楽しみ、ランチもいただき、一石三鳥な道の駅です。
まとめ
第11回目を迎える「宮地岳かかしまつり」。令和の時代には見る事がなくなった「なつかしの大運動会 」を見て、盛り上がりませんか。お父さんやお母さんの時代の運動会。令和の時代と比べて、話がはずみますよ!
■道の駅「宮地岳かかしの里」
住所:天草市宮地岳町5516-1
電話:0969-28-0001(宮地岳地区コミュニティセンター)
第11回「宮地岳かかしまつり」
2024年3月17日(日)~5月5日(日)頃まで
営業時間:【物産館】9:00~18:00*冬季は17:00
【レストラン】11:00~15:00(LO14:30) 定休日:第1・第3水曜
アクセス:車 熊本駅~約2時間30分 九州自動車道松橋IC~約2時間 天草空港~約35分