
GWに!2025天草宮地岳「かかし祭り」は音楽隊
宮地岳かかし祭り
天草の道の駅・宮地岳かかしの里で、恒例となった「宮地岳かかしまつり」が開催中です。2025年のテーマは、ふるさとを歌うかかし村の音楽隊。約600体のかかし達が、楽しい音楽隊を結成しています。昭和の懐かしさがつまったイベント。立ち寄ってみませんか。
廃校を利用した天草5番目の道の駅
天草下島のちょうど真ん中あたり、国道266号線沿いに道の駅・宮地岳かかしの里があります。天草市5番目の道の駅で、廃校となった小学校を再利用した道の駅です。
ここ道の駅・宮地岳かかしの里では、毎年春の訪れと共に「宮地岳かかしまつり」が開催されます。期間は2025年3月23日~5月5日まで。ゴールデンウィークがラストチャンスです。
2025年宮地岳かかし村は音楽隊
第12回目を迎えた「宮地岳かかしまつり」。2025年は楽しい音楽隊が、皆さんを待っています。
テーマは「ふる里を歌う かかし村の音楽隊」。約600体のかかし達が、宮地岳の山里で思い思いに音楽や歌を奏でます。昭和の懐かしい風景が広がり、家族でのお出かけにもぴったりです。
青空の下かかし達が大合唱
イベントの展示場所は、道の駅・宮地岳かかしの里に入る右手。ドライブしていると、国道沿いからも賑やかな風景が目に飛び込んできます。
天気のいい日は、さながら野外音楽会。日々の天気で見え方が違ってくるのも、面白いポイントです。このたくさんの人影が、まさかかかしとは。近づくと驚く風景です。
ご覧ください! 楽しげなこの表情
「宮地岳かかしまつり」のかかし達は、地域住民の手作りです。古着や倉庫に眠っていた農作業の道具、使わなくなり眠っていた物を再利用し作られています。
そのため、リアリティがあり親近感がわく出で立ちです。ご覧ください。歌い上げるこのかかし達の表情。一緒に歌いたくなるような、豊な表情をしているんですよ。
ピアニカに縦笛の鼓笛隊も
かかし達の表情や服装と共に、ちょっとした小道具にも懐かしい物があります。大人になると手にすることがなくなる、ピアニカや縦笛。なつかしい思い出を呼び起こしてくれます。
かかし達の行列に入って、写真撮影してみませんか。面白い写真になること請け合いです。
昔話はずむ! 昔の農作業風景
「宮地岳かかしまつり」では、昔の農作業風景も再現されています。納屋に眠っていた、昭和の時代の農工具が大活躍です。見たことがあるものや、初めて見る道具まで。昔話がはずみますよ。
季節毎にたんぽぽや菜の花なども咲いています。自然を活用した展示は、のどかな風景がリアルに再現されています。
まとめ
道の駅・宮地岳かかしの里で開催されている、第12回「宮地岳かかしまつり」。ゴールデンウィークの家族のお出かけに、天草観光の立ち寄り場所にもおすすめです。
■道の駅「宮地岳かかしの里」
住所:天草市宮地岳町5516-1
電話:0969-28-0001(宮地岳地区コミュニティセンター)
第12回「宮地岳かかしまつり」
2025年3月23日(日)~5月5日(日)頃まで
営業時間:【物産館】9:00~18:00*冬季は17:00
【レストラン】11:00~15:00(LO14:30) 定休日:第1・第3水曜
アクセス:車 熊本駅~約2時間30分 九州自動車道松橋IC~約2時間 天草空港~約35分