2020年は虹「牛深ハイヤ大橋」ライトアップ
牛深ハイヤ大橋
天草の南の漁港に、虹の橋が登場しました! 3回目の「牛深ハイヤ大橋」ライトアップは、2020年7色の彩りです。美しい曲線の橋に、手作業で張られた672枚のセロファン。それはまるで暗闇にかかる虹。未来の明るい希望を表現した虹の橋を眺め、渡ってみませんか。
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2019年は5色
熊本県南西の島、天草。その最南端の漁港が牛深港です。この漁港に架かる、長さ883メートルの臨港道路「牛深ハイヤ大橋」。ゆっくりしたカーブを描き、まるで魚のうろこのような風徐板が特徴的な橋です。設計者はイタリアの建築家、レンゾ・ピアノ氏。
この「牛深ハイヤ大橋」で恒例となりつつある、ライトアップが始まりました。昨年2019年は、写真の5色の彩り。来る、オリンピックイヤーを思わせるライトアップでした。
2020年は未来への希望 ”虹の橋”
2020年のライトアップは、7色。未来への希望を込めた、虹色です。
期間は2020年12月6日(日)から年始の2013年1月9日(土)。毎日、17:30~24:00までライトアップされます。夕暮れの。移り変わる空の色。その中に浮かび上がる7色の橋は、まさに虹の橋を思わせ、明るい気分になります。
今年は側面も7色!
元々はシルバーの「牛深ハイヤ大橋」。実は、橋には一枚一枚セロハンが張られています。これは地元のイルミネーション実行委員会と、高校生が手作業で張ったもの。その数、なんと照明灯672基!
未来への希望が込められた、7色の「牛深ハイヤ大橋」。虹の橋をわたってみませんか。
「芝生広場」もライトアップ中
「牛深ハイヤ大橋」の袂、「芝生広場」もライトアップ中です。写真撮影ができるフォトスポット、サンタクロースのお家もあります。
野外のイルミネーションは、コロナ禍のお出かけにも最適。
蝶やカメと撮影も
昨年から登場している、蝶の羽と撮影できるフォトスポット。その他に、今年は水中を思わせる演出も行われています。寒さ対策とマスク着用で出かけましょう!
まとめ
今年3回目となる、天草南の漁港「牛深ハイヤ大橋」のライトアップ。希望の願いが込められた、虹の橋。見て渡ってみませんか。明るい気分になれますよ!
■牛深ハイヤ大橋
住所:熊本県天草市牛深町3437
アクセス:車 熊本駅~約2時間40分 九州自動車道松橋IC~約2時間30分 天草空港~約1時間
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