天草を満喫するためコレだけは知っておきたい事

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JR三角駅は観光の玄関!世界遺産へ天草へ

JR三角駅

熊本と天草を結ぶ玄関口が三角駅です。「A列車で行こう」運行に伴い、リニューアル。南蛮風のレトロな三角駅はこれから始まる旅の期待感を高めてくれる駅。駅前の「海のピラミッド」等、島なみや海を感じられるポイントも!ちょっと足を止めてみませんか?

駅の目の前に巨大巻貝!

この印象的な巻き貝のような建物!どこだかわかりますか?ここは天草の玄関口でもある三角駅前、三角港の「海のピラミッド」。元々はフェリーターミナルだった場所です。島原線運行廃止後は展望所そして三角から松島、本渡を結ぶ「天草宝島ライン」の待合所として利用されています。二重螺旋のスロープで屋上まで上ると、三角湾の海と天草の島々が見える絶景です。三角駅に着くと正面にこの「海のピラミッド」が見え、夕日の頃には美しい景色です。

教会の風情だけど駅!三角駅

この教会のような建物が三角駅です。駅の目の前は港で、三角駅をおりると海を感じることができる駅。三角線の終着駅で1899年(明治32年)に作られた駅です。三角には世界遺産の構成遺産資産のひとつ三角西港と三角駅前の東港2つの港があります。三角西港は熊本の貿易港として賑わいました。しかし、その後九州鉄道が東港に開通、天草五橋で航路以外の道が繋がると人の流れは三角西港から東港へ移動してきました。

木のぬくもり感じる駅舎内

特急「A列車で行こう」が、熊本から三角駅に乗り入れた事によってリニューアルされた三角駅の待合室。木のぬくもりが感じられレトロなイメージ。そして、天井には中心に「A列車で行こう」のロゴマークが入り、周りも南蛮文化をモチーフにした天井絵が見事です。この駅は工業デザイナーとして有名な水戸岡鋭治氏のデザイン。三角駅に降り立っただけでワクワクできます!

ジャズ響く「A列車で行こう」

三角線では2011年(平成23年)から「A列車で行こう」が運行しています。三角駅の目の前の「天草宝島ライン」の航路と結び、車移動だけではない天草への旅が楽しめるようになりました。ジャズが響く魅力的な車内は、南蛮風のステンドガラスを取り入れたレトロで大人が喜ぶ内装。美しい海岸線を走り、到着する三角駅。旅のキーポイントとなる三角駅も見ていって下さいね。

まとめ

明治の時代から、人々の流れを見守ってきた三角駅。この駅は古くから列車と海の航路をつないでくれる、重要なポイントでした。「A列車で行こう」で、リニューアルされた三角駅。通過するだけでなく、ちょっと足をとめて見ていってみてくださいね!
 

■JR三角駅
住所:熊本県宇城市水澄町三角浦1159-1
営業時間:7:40~19:40(みどりの窓口)
電話:0964-52-2711
地図:クリックするとGoogleマップが開きます

*三角駅から三角西港の交通
●バス 約15分
産交観光バス 三角営業所→三角西港前
●タクシー 約5分

*天草宝島ライン
三角駅から徒歩5分程度 

 

天草野・黒猫

天草野・黒猫

天草生まれ。美味しい物、きれいな物。歴史にかかわるものが大好きです。天草のまだ知られていない魅力をお伝えします。

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