「天草ブルーガーデン」再開しました
天草ブルーガーデン
天草下島の西海岸、天草町の鬼海ヶ浦展望所にある「天草ブルーガーデン」は、視界180度に広がる東シナ海を望む絶景の場所にあります。2024年3月末で閉店したレストランが、下田温泉旅館組合さんにより5月から9月までの期間限定で再開となり、名物の天草ちゃんぽんも復活しています。
眼下に広がる海!
天草下島の西海岸を走る国道389号線は、夕陽がきれいで、サンセットラインと呼ばれています。そのサンセットライン沿いにある鬼海ヶ浦展望所は、日本の夕日百選に選ばれている名勝です。その展望所に併設されているのが、「天草ブルーガーデン」です。
ブルーガーデンには、ウッドデッキのテラスの方から入店します。まずは、テラスから目の前の青い海と空、水平線を堪能するのがおススメです。
店内に入ると、海に面する窓側にカウンター席があり、ここからもオーシャンビューが楽しめます。
名物の天草ちゃんぽん
天草の食材が満載です。えび、イカ、アサリ、豚肉、かまぼこ、野菜・・・いろんな具材を、それらから出たうまみたっぷりのスープがまとめてくれます。このたっぷりの具材の下にかくれているちゃんぽん麺も、もちもちで食べ応えありです。
以前から好評だった天草ちゃんぽんが復活して、喜ぶお客さんも多いことでしょう。
新メニュー登場
今回、新しく登場した「鯛そうめん」と「鯛めし」。
上の写真は「鯛そうめん」です。鯛を煮た汁をそうめんにかけていただきます。新メニューだからとお店の人に勧められたのですが、今回はちゃんぽんと注文しました。隣の席のお客さんは、「出汁がうまい」と喜んで召し上がっておられました。次回はチャレンジしてみようかな。
魚を求めて天草に来る人も多いので、その要望に応えるメニューですね。
夕景もお楽しみ
「日本の夕日百選」に選ばれている、ここの夕日を拝まないのはもったいないというもの。夕方になると、夕日を見たり、写真を撮ったりする人々で賑わいます。
この場所から見える夕日は、一年中水平線に沈みます。冬には「だるま夕日」も見ることができますよ。
おまけ
駐車場の端にある公衆トイレは、オーシャンビューの仕様になっています。海を見ながら用をたすのは解放感があるとか・・・。お試しあれ!
まとめ
昨年度末に閉店した「天草ブルーガーデン」が5月から再開しています。名物の天草ちゃんぽんや、新メニューの鯛そうめん、鯛めしをどうぞお召し上がりください。
■天草ブルーガーデン
住所:天草市天草町下田北2256
営業時間:11:00~17:00
定休日:月曜日
アクセス:車 熊本駅~約2時間10分、松橋IC~約2時間、天草空港~約40分