天草への旅はバス、船の外に飛行機もおすすめです。航空会社は天草エアライン。この飛行機がまたかわいい！機体は親子イルカがデザインされ、乗る前からワクワク。熊本まで約20分、福岡でも35分と早く到着でき快適です。降りたくない！と叫びたくなるかも。

天草エアライン

小型 だけどかわいさで目立ってる！

天草から熊本・福岡・大阪（伊丹）まで足を延ばす天草エアラインのみぞか号。車、船と天草への旅の手段は様々ですが、飛行機という手段もおすすめです。座席数は48席のプロペラ機。小型ながら、イルカのかわいいボディが大きな空港内でも目を引きます。

福岡まで35分！あっという間

2016年2月に新しい機体が導入された2台目のみぞか号。ATR42-600機。プロペラ機だから音が大きいかと思いきや、さほど大きくなく快適な空の旅がおくれます。熊本空港まで20分、福岡空港まで35分のあっという間の旅です。空港から空に飛び立つ瞬間、プロペラが回り始めると、がんばれ！と思わず応援したくなるんですよ。

機内誌は全て手作り

空の旅の楽しみのひとつ、機内誌。天草エアラインの機内誌「イルカの空中散歩」は、なんとCA（キャビンアテンダント）さんが取材から記事も書かれている手作り！天草を知り尽くした情報が満載です。バックナンバーも天草エアラインのホームページで読む事ができます。

プロペラ機は海が近い！

天草エアラインのみぞか号はプロペラ機です。通常のジェット機の約半分6,000ｍの高度で飛行します。その為、地上が近い！海はキラキラと光り、運がよければ天草松島のしまなみや天草五橋を一望に！この景色は一見の価値ありです。

乗り降りが短時間！

天草空港は1機のみを所有するエアライン。天草の丘の上にある飛行場は小さい飛行場のため、乗り降りも短時間で済みます。しかし、そこは飛行機。出発時刻の20分前までに搭乗手続きはすませましょう。空港を飛び立つ時は、スタッフ総出のお見送りもあたたかい風景です。

２階から飛び立つ姿をパシャリ！

みぞか号は1機で飛び回っているため、到着しても少しまてば直ぐにまた飛び立ちます。2階の展望デッキから、みぞか号の写真を撮って行きませんか？柵にはカメラ用の枠が空けてあって、天草空港でほっと一息休憩しているみぞか号を存分にながめられますよ！

まとめ

プロペラ機大丈夫かな…と尻込みする方も、きっと一度乗るとファンになるかも！大きなジェット機にない良さを、たくさん持っている天草エアラインの旅。旅行会社から色んなツアーも発売されていて、お得なプランもあります。天草の空の空中散歩を楽しんでみませんか。

■天草空港
住所：天草市五和町城河原1丁目2080-5
天草エアライン予約センター:0969-34-1515
受付時間：9:00～18:00
アクセス：本渡バスセンター3番乗り場天草空港行き 約15分
車 本渡バスセンター～約12分、JR三角駅～1時間17分
地図：クリックしたらGoogleマップが開きます