「Picasso(ピカソ)」で絶品フランス料理を手軽に
コース料理だけでなく、単品も充実しているフレンチのお店「Picasso(ピカソ)」。食肉加工技術を持つシャルキュティエのシェフが天草素材を利用し作る絶品の味。ミシュランプレート店の上、コストパフォーマンスも素晴らしいのです。わざわざ天草に来たくなるかも!
シャルキュティエ 「Picasso(ピカソ)」
手軽というには絶品すぎる
「手軽にフランス料理を」がコンセプトのシャルキュティエ 「Picasso(ピカソ)」。いえいえ、手軽なんて呼べない程、絶品のフランス料理のお店です。
場所も天草市内のバスセンターから徒歩約3分とアクセスも便利な場所。天草市内に宿泊していれば、手軽に立ち寄れるお店です。
おいしさ納得ミシュランプレート店
コース料理はもちろんの事、単品でのお料理も充実している「Picasso(ピカソ)」。本格的な味なのに、コストパフォーマンスが素晴らしいのです。地元天草の食材をふんだんに使い、丁寧に作られたお料理は絶品。
それもそのはず、2018年にミシュランの基準を満たした料理を意味するミシュランプレートの評価店でもあります。
シャルキュティエとは!
お店の名前にあるシャルキュティエ。このシャルキュティエは、簡単にいうと食肉加工技術をもつ職人をさす言葉です。 「Picasso(ピカソ)」のシェフは、このシャルキュティエ。
天草の良質なロザリオポークのベーコンや、天草大王のレバーペーストなど、どれも一度いただくと忘れられない味です。写真の自家製スモークチキンは、鶏のムネ肉が使われていて美味しい上にヘルシーな一皿。
本格的味にワインがすすむ
気軽に立ち寄れるフランス料理のお店「Picasso(ピカソ)」。チーズもシェフが厳選した美味しいチーズがそろっています。1日の終わりにゆったりして帰りたい時。チーズの盛り合わせとワイン。ご褒美に1杯いかがですか?
異色の経歴を持つシェフ
天草出身で異色の経歴をもつ松田悠佑シェフ。家族の生活のために入隊した自衛隊。22歳で料理人を目指すも、半月ほどはホームレス生活。その後名古屋のフランス料理店で修業を積んだ経歴の持ち主です。
その中で培われたハングリー精神と、人の倍働き学ぶ事で見につけた技術が天草の素材と融合され、現在の味に繋がっているのです。
天草の良質な素材で地域活性化
天草の地域資源の有効活用や、販売開拓、商品開発を目指すシェフ。自宅で手軽に本格的なフレンチが楽しめるフレンチセットもホームページで販売されています。
クラウドファウンディングなども利用し、天草の良質な素材を使い、生産者と業者の橋渡しなども行っている「Picasso(ピカソ)」。注目のお店です。
まとめ
天草のバスセンターから徒歩約3分と便利な場所にある「Picasso(ピカソ)」。お店でいただいた味が恋しくなったら、ホームページのフレンチセットを購入して…と幅広く楽しめるのも魅力。この本格的な味を手軽なお値段でいただけるのは、なんとも贅沢なお店なのです。
■シャルキュティエ「Picasso(ピカソ)」
住所:熊本県天草市南新町3-8
電話:0969-66-9595
営業時間:18:30~24:00(LO 23:30)
店休日:毎週木曜日
アクセス:バス 熊本駅~本渡バスセンター行き「本渡バスセンター」下車約2時間 徒歩約3分
天草空港~本渡バスセンター行き「本渡バスセンター」下車約20 徒歩約3分
車 熊本駅~約1時間50分 松橋IC~約1時間40分 天草空港~約15分
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